石灰砂、左官砂
- 生コンクリートに最適な石灰砂S~L砂をご用意しております。
- アルカリ骨材反応性 無害
コンクリートの耐久性を大きく阻害するアルカリシリカ反応を起こす危険がなく、安全です。 - 乾燥収縮が小さい
他の鉱物と比較して、弾性係数の大きさ等により、コンクリート構造物の収縮量が大変小さくなります。 - 圧縮強度が大きい
硬質砂岩に比べ、強度が低いと言われますが、硬質砂岩同等の強度があり、また(切羽内の)採掘位置によるバラツキが小さいことも利点です。 - 練り上がり量の変動が小さい
例えば、全骨材を石灰石で統一すると、全ての粒度範囲で同密度となるため、練り上がり量の変動が大変小さく、ボリューム管理が容易になります。 - 石灰砂を左官にお使い頂くと強度が上がります。
強度が必要な土間打ちなどに最適です。石灰砂を使用して打たれた土間は、風合いがあり大変ご好評いただいております。 - リサイクル性の向上
全骨材を石灰石にしたコンクリート構造物は、躯体自体が将来石灰石資源として再利用できる可能性が大変高くなります。